歴史・文化

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北中城データ

 

北中城アーカイブ(文化財)

北中城の文化財を訪ねて(ビデオ)



 

 


※村民サービスコーナーでご覧頂けます。

 

資料館

北中城村資料

位置・地勢

本村は、沖縄本島の中部地区に位置し、那覇から北東へ16km離れた、東経127.48度にあり、東は中城湾に面し、南側は中城村、宜野湾市に、西側は北谷町、北側は沖縄市に面して、二市二町村にとなり合っています。地形は、一部東海岸平地部を除く大部分が丘陵台地で、この台地を更に二つの稜線が東西に走り、それぞれ南北への緩斜を形成し、起伏が多く、まとまった平地はありません。

 

沿革

「中城」の地名は古くは「おもろ」にもうたわれるほど由緒ぶかく、特に1440年代、ときの按司・護佐丸によって築かれた中城城によって広く世に知られました。本村は、かつて、中城村の一部として永い歴史を歩んできましたが第二次世界大戦の結果、占領軍の施設によって村が南北に分断され、行政の執行に大きな支障をきたしたことから、昭和21(1946)年5月20日、中城村の北部に属した12行政区が分離して、新たに「北中城村」として誕生しました。戦争、敗北、そして分村と幾多の困難を乗り越え、北中城村は、新しい村づくりをすすめ、揺るぎない魅力ある自治体を築きあげてきました。現在、緑に恵まれた風光明媚な自然、優れた伝統文化、歴史的資源等、本村が持つ特色を活かし、「全村植物公苑づくり、いきいき健康村づくり、平和な村づくり」を3本柱に「平和で活力ある田園文化村」をめざし、村づくりを推進しています。

 

沖縄方言(しまくとぅば or うちなーぐち)

「北中城」は女性長寿日本一の村であり、元気なご年配の方がたくさんいる村です。そんな村だからこそ沖縄方言で会話する機会も珍しくありません。「しまくとぅば(島言葉)」や「うちなーぐち(沖縄口)」は同じ沖縄県内でも地域によって異なることがありますが「北中城」で普段よく使われている言葉をアーカイヴすることで「うちなーんちゅ(沖縄人)」とコミュニケーションをとるきっかけになってくれることを願います。

沖縄方言音声資料アーカイヴ

 

シンボル
村の章
村の章
「北」「中」を図案化したもので、円は村の平和と協調、そして団結を現し、左右の北と中の文字は、村民の英知を集結して、未来に向かって飛躍、発展する姿を象徴したもの。
昭和55年5月20日制定

 

ラン
村の花(ラン)
美しく清楚なランは、趣味、実益を兼ねた園芸作物として脚光をあびています。デンドロビュウム、カトレア、コチョウランなどが代表的。
昭和61年5月20日選定

 

リュウキュウコクタン
村の木(リュウキュウコクタン)
床柱、琉球三味線の棹に重要されるクルチ(方言名)は庭園木、生垣、盆栽、街路樹などに広く利用され、古くから人々に愛されている。
昭和61年5月20日選定

 

ブーゲンビレア
村の花木(ブーゲンビレア)
南米の原産で燃えるような原色のブーゲンビレアは熱帯を代表する花木。
昭和61年5月20日選定

 

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